石川優子 コレクション

私が石川優子を知るきっかけになった名曲「愛を振り向かないで」のB面「愛をそのままにして－君へ－」は、歌詞が違いますが、曲は全く同じです。「愛を振り向かないで」の3番と4番と言ってもよい存在かもしれません。

12inch 45r.p.m. SIDE2には「夏のボサノバ」「第二章」が入っています。

プロモ版は、色が無いだけかと思っていたのだけど、 よくよく見ると表情が違います。

「レット・ミー・フライ」ですが、シングルとはイントロが若干違います。
紙ジャケット版には、ボーナストラックとして「風は知らない」「虚姿(ポーズ)」「レット・ミー・フライ」「私はコスモス」が収録されています。最初の3曲はおそらくシングル版と同じです。「私はコスモス」はこのCDにしか収録されていません。

紙ジャケット版には、ボーナストラックとして「冬の季色（けはい）」「運命川」「愛が消えた日」「初めてのデート」が収録されています。最初の3曲はおそらくシングル版と同じです。「初めてのデート」はこのCDにしか収録されていません。

紙ジャケット版には、ボーナストラックとして「Kiss me すうぃ～と」「セピア色の物語」「一人の部屋で」が収録されています。最初の2曲はおそらくシングル版と同じです。「一人の部屋で」はこのCDにしか収録されていません。

曲間にちょっとした台詞が入っていますが、なぜかCD化されていないようです。この台詞を聞いてみたい人は、このLPレコード(と針とプレーヤー(？))を買ってください。

右のジャケットはCDのものです。なぜジャケットを変更したのでしょうか？ 誰か知ってたら教えて！
紙ジャケット版には、ボーナストラックとして「終末（さいご）の夜に」「シンデレラ サマー（AL COLLECTIONSより）」が収録されています。「終末（さいご）の夜に」はおそらくシングル版と同じです。「シンデレラ サマー（AL COLLECTIONSより）」はおそらくCollectionsに収録されているものと同じです。(2ちゃんねるの掲示板に、"AL COLLECTIONS"というのはALBUM 「COLLECTIONS」の事では？という意見があり、なるほどと思いました。)

紙ジャケット版には、ボーナストラックとして「さよならのことば」「真夜中のラブコール」「Once More」「恋はミステリーゾーン（LIVE)（AL COLLECTIONより）」が収録されています。1,3曲目はおそらくシングル版と同じです。2,4曲目はおそらくCollectionsに収録されているものと同じです。

「ロードショー」最高ですね！
紙ジャケット版には、ボーナストラックとして「ガラスの中のラブストーリー」「ふたりの愛ランド」「渚の誓い」が収録されています。最初の曲はおそらくシングル版と同じです。後の2曲はおそらくCollectionsに収録されているものと同じです。

紙ジャケット版には、ボーナストラックとして「デスティニー」「過ぎ去る季節は美しく」「風のセレナーデ」「ストレンジャー」「少しだけジェ・ラ・シー」が収録されています。2,4,5曲目はおそらくシングル版と同じです。1,3曲目はおそらくCollectionsに収録されているものと同じです。

イントロアカペラバージョンの「誘惑のプレリュード」が入ってます。♪灼熱の砂の上を駆け抜ける♪でいきなり始まるオリジナルバージョンよりも、私はこちらの方が好きです。
紙ジャケット版には、ボーナストラックとして「誘惑のプレリュード」「Midnight Puppet」が収録されています。最初の曲はおそらくシングル版と同じです。後の曲はおそらくCollectionsに収録されているものと同じです。

たぶんCD「Hello, Holy Night」を持っていれば必要ないでしょう。
紙ジャケット版には、ボーナストラックとして「ニール・サイモンも読みかけのままで（12inch)」「第2章」が収録されています。これらはおそらくシングル版と同じです。

紙ジャケット版には、ボーナストラックとして「Tiny Loneliness（AL COLLECTIONSより）」「宇宙（そら）の鼓動（AL COLLECTIONSより）」が収録されています。これらはおそらくCollectionsに収録されているものと同じです。

「シンデレラサマー」は、サマー・ソング・ブック収録のSpecial Versionとたぶん同じものです。 「恋はミステリーゾーン」は、ウィンター・ソング・ブック収録のライブバージョンと 基本的には同じものだと思いますが、イントロが若干長いです。 「真夜中のラブコール(ニューリミックスバージョン)」は、通常版との違いがよくわかりません。 「デスティニー(ニューリミックスバージョン)」は、たぶんこのCDでしか聴けません。

「媚薬とナイフ」と「春でも夏でもない季節」はLAバージョンとなっていますが、いまいちかな？
紙ジャケット版には、ボーナストラックとして「春でも夏でもない季節（シングル）」「媚薬とナイフ（シングル） 」が収録されています。これらはおそらくシングル版と同じです。

紙ジャケット版では、LP「Greeting」と比べて、「５分でSunset」「ふたりのキャロル」の2曲が追加されています。これらはおそらくシングル版と同じです。 CD「Greeting Special」では、LP「Greeting」と比べて、「ふたりのキャロル」「媚薬とナイフ」「左手の指輪」の3曲が追加されています。

紙ジャケット版には、ボーナストラックとして「涙のロートレック」「左手の指輪 」「愛をそのままにして‐君へ-」が収録されています。これらはおそらくシングル版と同じです。

「SINGLE COLLECTIONS」(1979-1981),(1981-1984),(1985-1988)の3枚を持っていれば、多分必要ないです。

「ドリーミー・ドリーマー」は、LAミックスバージョンとなっています。 シングルB面版との聞き分け方ですが、オープニング部分の
♪ちゃ～ちゃらっちゃ ちゃ～(ターン)♪
♪ちゃ～ちゃっちゃっ ちゃ～(ターン)♪
の"(ターン)"の音が小さくなっているのがLAミックスバージョンです。

アルバム「Christmas」と「Greeting」を合わせてCD化したもののようです。

「愛をそのままにして－君へ－」が収録された唯一のCDかも？

「フラミンゴ」はFULL SAIL収録のものと比べて最後の繰り返しが1回少なくなっています。

付録のディスコグラフィーが非常にいいです。レット・ミー・フライが3種類ある事や、シングルリリースだけでアルバムに収録されていない曲がある事等、色々と参考になります。
「時を置いて」では、LD版とは違って、歌っている途中、涙で詰まってしまい、自然発生した手拍子に応援されて最後まで歌いきるところなんか感動的ですね。

15トラック目に入っている「最後のささやき」は、このCDでしか聴けないかも？ 「時を置いて」はStupid Cupid収録と同じLAミックスバージョンだと思います。

3トラック目に入っている「シンデレラサマー(Special Version)」は、このCDでしか聴けないかも？ と思ってましたが、たぶん「Collections」に収録されているものと同じものです。 「ドリーミー・ドリーマー」はStupid Cupid収録と同じLAミックスバージョンだと思います。

5トラック目に入っている「サイレント・メロディ(Intro Long Version)」と15トラック目に入っている「サイレンサー」は、このCDでしか聴けないかも？

13トラック目に入っている「忘れない朝(Long Version)」は、このCDでしか聴けないかも？ 「サンタをひとり占め」は、頭の部分が短くなっています。

某オークションで100円で落札させていただきましたが、画像がとてもきれいで感動しました。シンデレラサマーでは昔の画像がフラッシュバック的に挿入されていて気分を盛り上げてくれます。2枚組のCDも発売されているようですが、是非LDも見てください。

収録曲は、
Street Magic
1. コールドゲーム
2. 神々の少女
3. 5分でSunset
4. 雑踏
5. 魔術師
6. よそゆきのSmilin' Face
7. 絶望のイリュージョン
8. 時の痛み
9. 5分でSunset
Clips
10. 涙のロートレック
11. 愛を振り向かないで
12. ドリーミー・ドリーマー

(収録曲)
1. Prologue(歌なし)
2. ニールサイモンも読みかけのままで(*)
3. 微笑みたちの午後(*)
4. 時の踊り子(*)
5. ヴィーナスは泣かない
6. LADY MOONの秘密
7. P.S. I MISS YOU
8. Return to Myself(*)
9. 愛を振り向かないで(*)
10. ふたりの愛ランド
11. クリスタルモーニング～
12. ～素敵なモーニング
13. レット・ミー・フライ
14. シンデレラサマー(*)
15. 愛を眠らせないで(*)
16. 時を置いて(*)
17. 夢色気流(*)
18. 思い出が騒ぎ出す(*)
19. セ・ラ・ヴィ(それが人生)なんて早すぎる(*)
20. 真夜中のメリーゴーランド

(*)CDとは別音源です。CDは基本は大阪収録版で、VHS,LD,DVDは東京収録版か？ そう推理した理由として、CDでは「時を置いて」「セ・ラ・ヴィ(それが人生)なんて早すぎる」では歌が涙で詰まっています。CDではこの2曲以外にも、「微笑みたちの午後」「Return to Myself」等、手拍子が入っている場合が多い。コンサートのラストという事で、大阪では大変盛り上がったに違いない。　なお、1と20はライブとは無関係です。

このDVDは台湾製です。画質がLDよりも若干落ちるので、おそらく、日本国内で販売されたLD等を複製して、日本国内の著作権者等には無許可で、台湾国内で合法的に製作されたものと思われます。少しくらいの画質は我慢するとして、LDからキャプチャしてDVD化する手間を考えると、チャプタを振ってメニューも付いてるし、コストパフォーマンスは非常に高いです。優子さんが歌っている姿を非常に手軽に見れるのがとても嬉しいです。このDVDは片面一層でリージョンフリーです。もしかして画質と音質が悪いのは、片面一層に入れるために、ビットレートを落としているのか？ それとも、LDからでなく、VHSからキャプチャしたのか？

解説
2002年1月1日、台湾のWTO加入資格が発効しました。これによって、日本と台湾は相互に相手の著作権を守る義務が生じました。したがって、以後、相手国の著作権者等に無許可で複製、複製物の製造等が行えなくなりました。ただし、2002年1月1日時点で既に所持しているものを自国内で販売する事は（たぶん）可能です。2002年1月1日以降も、台湾で合法的に販売されたものを日本に個人輸入する事も可能です。このDVDの製造年月日は2001年12月26日なので、明らかにWTO加入発効前に駆け込み製造したもののようです。
ところで、こういう話をすると、「(WTO加入前は、)台湾は日本の著作権者の権利を無視していてけしからん！」と言う人がいます。でも、よくよく事情を聞いてみると、台湾は日本と相互保護条約を結ぶなりWTOに加入するなりしたかったのだけど、台湾を国と認めていない日本側の都合で、なかなか実現しなかったのだとか。

台湾著作権法106条の2によると、2004年7月10日(11日?)から販売できなくなっているかもしれません。